2025年1月4日より、アニメ『メダリスト』の放送が始まります。
原作はアフタヌーンで連載中のマンガで、「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門1位や、「第48回講談社漫画賞」総合部門を受賞した話題作です。
OP主題歌担当の米津玄師さんが原作ファンで、「全人類読んでください」とコメントした事でも話題になりましたね。
そんな注目作『メダリスト』の舞台は、愛知県名古屋市となっております!
この記事では、アニメ『メダリスト』の聖地を調査してまとめましたので、是非最後までご覧ください。
メダリスト(アニメ)の聖地まとめ
『メダリスト』の舞台は、「フィギュアスケート王国」として知られる愛知県です。
伊藤みどり選手、安藤美姫選手、浅田真央選手、宇野昌磨選手など、数々の名スケーターを輩出しています。
愛知県が『メダリスト』の舞台に選ばれたのも納得ですよね!
それでは、聖地を1つずつ紹介していきます。
メダリスト聖地①大須スケートリンク(名古屋スポーツセンター)
主人公のいのりが、いつも練習しているスケートリンクは「大須スケートリンク」です。
名古屋市中区に位置し、実際に多くのフィギュアスケーターが練習している場所です。
浅田真央選手や宇野昌磨選手もここでトレーニングを行っていました。
いのりは、この階段を滑り降りて飛んだんですね!凄い…!
「大須スケートリンク」は、いのりと司が出会った場所でもあります。
こちらはPV第1弾で司が、ロッカーのところにいるカットです。
そしてこちらが実際のロッカーです。
ロッカーの色やオレンジのベンチなどそっくりですね!
そしてこちらは、PV第1弾の いのりの登場シーンです。
背景にギャラリーコーナーが写っています。
ギャラリーコーナーには、伊藤みどりさん、浅田真央さん、村上佳菜子さん、宇野昌磨さんが使用したスケート靴や、ゆかりの品が展示されています。
作中登場する受付も「大須スケートリンク」の受付そのものです。
いのりが飛び出した際にチラッと写る、外のシーンもエレベーターや看板なども再現度がすごかったです。
もちろんリンクもそのまんまです。
これは『メダリスト』の放送が始まったら、訪れる人が多くなりそうですね!
もちろん、一般利用も可能です。
スケートを楽しみながら、聖地巡礼できちゃうのいいですね。
PVにスケートリンクがもう1つ登場していたので、そちらも紹介します。
メダリスト聖地②邦和みなと スポーツ&カルチャー
『メダリスト』のPVの大会シーンで登場していたスケートリンクは、「邦和みなと スポーツ&カルチャー」です。
名古屋市港区に位置し、元々は「邦和スポーツランド」という名称でした。
鈴木明子さん、本郷理華さんなど、多くの有名スケーターを輩出していることでも知られています。
「大須スケートリンク」と同様、細部までしっかり再現されていますよね。
振付担当の鈴木明子さんがこちらのスケートリンクで、モーションキャプチャー撮影をしている様子も公式YouTubeチャンネルにアップされています。
「邦和みなと スポーツ&カルチャー」は、スケート以外にも室内温水プール・ボルダリングジム・スポーツジム・体育館・武道場がある総合施設となっております。
PVには、スケートリンク以外にも登場している場所もありました。
そちらも紹介しますね。
メダリスト聖地③大須観音(北野山真福寺寶生院)
PV第3弾で、絵馬が鳩まみれになっていた場所は、「大須観音」です。
愛知県名古屋市に鎮座する寺院で、正式名称は「北野山真福寺寶生院」といいます。
「大須観音」は、東京の「浅草観音」、三重県の「津観音」と並び”日本三大観音”の1つとも言われています。
大須観音は「学問の神様」としても知られ、菅原道真の知恵が頂けるというご利益が有名みたいです!
その他にも、厄除け・家内安全・身体健康・商売繁盛などのご利益があるといわれています。
ちなみに「大須観音」は、メインPVにも登場していました。
いのりの後ろに大須観音通商店街の入り口が、チラッと見えています。
これまでに公開されたPVから特定できた聖地は以上です。
新たな聖地が特定できたら追記させて頂きます。
ところで、『メダリスト』以外にも名古屋市が登場するアニメがあるのはご存じですか?
気になる方は、是非続きもご覧ください。
『メダリスト』以外で名古屋が舞台になっているアニメ
ここからは、名古屋が舞台になっているアニメを紹介します。
名古屋が舞台となってる作品はこちらです。
●『八十亀ちゃんかんさつにっき』
名古屋駅、大須観音、大須商店街、名古屋城、名古屋モード学園、ナナちゃん人形などが登場
●『うさぎドロップ』
大須賀小学校周辺、ユニクロ名古屋栄店、国際センター駅、八木兵株式会社、大須公園、富士浅間神社、裏門前公園などが登場
●『風立ちぬ』
三菱重工業名古屋発動機製作所(大江工場)が、主人公が従事していた場所として登場
●『信長協奏曲』
那古野城、末森城などが登場
●『響け!ユーフォニアム』
主な舞台は京都だが、「名古屋国際会議場」が全国大会会場のモデルとして登場
●『君の名は。』
主な舞台は岐阜県の飛騨高山や東京だが、瀧たちが三葉に会いに東京から飛騨地方に向かうシーンで「名古屋駅」が登場
●『ゆびさきと恋々』
主な舞台は埼玉だが、「ロッキンロビン大須店」「On Hair」「Grand-Blue」が登場人物の勤務先のモデルとして登場
沢山のアニメに名古屋が登場していますね!
その他にも最近のアニメだと
- 新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド
- リンカイ!
- 鴨乃橋ロンの禁断推理
- ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-
などでも、名古屋が登場する回があったようです。
名古屋へ聖地巡礼する際は、これらの作品をチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
アニメ『メダリスト』でも、名古屋のどんな場所が登場するのか楽しみです!
この記事では名古屋各所との比較のため、作中画像を使用させて頂いています。
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