三戸舜介の両親と兄弟|父親はサッカー研究熱心で兄は同じ少年団だった

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2024年パリオリンピックのサッカーに内定している『三戸ちゃん』こと三戸舜介選手。

三戸選手は、J1の「アルビレックス新潟」で活躍し、現在はオランダの「スパルタ・ロッテルダム」に所属しています。

2023年には『ベストヤングプレーヤー賞』に輝いている期待の新星です。

パリオリンピックでは〝秘密兵器〟になりえるとも言われている三戸選手。

そんな三戸舜介選手の家族や彼女について調査しましたので、よければ最後までご覧ください。

三戸舜介の家族構成

三戸舜介選手の家族は、父親・兄・妹がいる事がわかっています。

様々なインタビューを読みましたが、母親の事が語られている記事は確認できませんでした。

三戸選手の家族については、2021年12月に公開された記事にこのような記載がありました。

三戸選手のお父様、三戸修以知(しゅういち)さんは山口県宇部市のご出身。
現在は三戸選手のお兄さん(21歳)、妹さん(16歳)と3人で、山口から三戸選手を温かくも厳しく見守り続けています。

引用元:アルビレックス新潟公式サイト広報ダイアリー(2021.12.24付)より

この内容から4人家族なのではないかと思われます。

※2024年7月26日追記

2024年7月24日の日刊スポーツの記事で、1次リーグ初戦のパラグアイ戦に『両親も応援に訪れる』という記載がありました。

初戦には両親も応援に訪れるという。

引用元:日刊スポーツ

よって、三戸俊介選手の家族構成は、父親・母親・兄・俊介選手・妹の5人家族なのかもしれません。

新しい情報がありましたら、また追記させて頂きます。

三戸舜介の両親

ここからは三戸俊介選手の両親について詳しく紹介していきます。

まずは三戸選手が尊敬しているという父親についてです。

三戸舜介の父親

三戸選手の父親の名前は、三戸 修以知(しゅういち)さんです。

出身地は三戸選手と同じ山口県宇部市で、家族は現在も山口県に住んでいるようです。

一般の方なので、詳しいプロフィールや職業などは公開されていませんでした。

三戸選手は9歳からサッカーを始めていますが、父親はサッカー経験者だったのでしょうか?

三戸選手の父親について、詳しく紹介していきます。

父親はサッカー経験者ではないが研究熱心な人

三戸選手の父親のサッカー経験についてですが、

三戸舜介選手の父親はサッカー経験者ではありませんが、サッカーの研究をしているそうです。

2023年5月に三戸選手がインタビューでこのように答えていました。

「素人なんですけど、自分がサッカーを始めたらいろいろ研究するようになってアドバイスが監督と同じだったり、言っていることが結構当たるんですよ」と父の助言には素直に耳を傾けている。

引用元:Sponichi Annex

お父さんは経験者ではないものの、息子のためにサッカーの研究をしているのだそう!

更に的確なアドバイスまでされているようで、とても頼もしいお父さんですね。

そして驚いたのが、三戸さんは12歳という年齢で実家を出たそうです。

お父さんの言葉があって夢へと一歩踏み出せたようです。

JFAアカデミー福島への加入は父親の言葉がきっかけ

三戸選手の人生を変えたとも言える『JFAアカデミー福島への加入』ですが、こちらは父親の勧めがあったようです。

三戸舜介選手がJFAアカデミー福島への加入したのは父の言葉がきっかけだった。

三戸選手は中学の進路について「プロを目指したい」とお父さんに伝えていたそうです。

最初は地元である山口県で、中学生のサッカーチームを探していましたが、入りたいと思うようなところがなく悩んでいました。

そんな時にお父さんが、たまたまテレビで『JFAアカデミー福島の特集』を見たそうです!

JFAアカデミー福島は、日本サッカー協会が福島県、広野町、楢葉町、富岡町と連携して推進するサッカー選手のエリート教育機関です。

そして、そのテレビ番組を見たお父さんが三戸選手に「ここへ行ったらどうかな」と言ったそうです。

その時の事を三戸選手はこのように語っています。

(JFAアカデミー福島を卒業した)田中陽子選手が山口県出身ということで特集が組まれていたみたいで。
それを見た親から『ここへ行ったらどうかな』と言われて、自分も『全国から選手が集まるし、レベルが高いんだろうな。入れるなら入りたいな』と思って、試験を受けることにしました

引用元:web Sportiva

まだ12歳の息子に遠く離れた福島県の教育機関を勧めるのは、親としては相当な覚悟が必要だったのではないでしょうか。

それだけ本気で三戸選手の夢を応援していたのでしょうね。

三戸選手が試合に出られなくて悩んでいる時も、お父さんから電話での叱咤激励を受けつつ練習に励んだそうです。

21歳になった現在もお父さんとは頻繁に連絡をとっていて、ゴールが入らなかった時などいつも励ましてくれるそうです。

もちろん直接、試合会場まで足を運ぶ事もあるそうですよ。

三戸選手は『アルビレックス新潟公式サイト』の選手紹介で、尊敬する人物を「父」と答えています。

お互いを思いやる気持ちが素敵ですね!

三戸舜介の母親

三戸俊介選手の母親については、詳しい情報は見つかりませんでした。

様々な媒体を調査しましたが、母親について語られたインタビュー記事は見つける事ができませんでした。

もしかしたらプライバシーを配慮しての事かもしれませんね。

もし何か新しい情報があった際は追記していきます。

続いては、三戸選手の兄妹について紹介します。

三戸舜介の兄妹

三戸舜介選手は3人兄弟の真ん中です。

父親と同じく兄妹も一般の方々なので、プロフィールや顔写真は公開されていませんでした。

ただ、年齢は兄が2歳上で妹は3歳下という事がわかっています。

2024年現在の年齢は下記の通りです。

  • 兄(23歳前後)
  • 俊介(21歳 2002/09/28生まれ)
  • 妹(18歳前後)

父、兄、妹の3人で山口から三戸選手を見守り続けているそうです。

そして、こんな情報もありました。

三戸選手がサッカーを始められたのは、お兄さんのおかげだった。
そして同じサッカー少年団に所属していた。

三戸選手がサッカーを始めたのは小学3年生の時です。

三戸選手が小3、お兄さんが小5の時に同じサッカー少年団に入っています。

本当はもっと早くサッカーを始めたかったようですが、親に反対されていたそうです。

理由は宿題をしなかったり、家の手伝いをしなかったからのようです

その時の事を三戸選手はこのように話しています。

「小学校に入った頃から、親には『やりたい、やりたい』と言っていたんですけど、家のことをしなかったり、宿題をしなかったりで、親から『ちゃんとできるようになるまではダメ!』って言われて……(苦笑)。
小3になった時、2歳上の兄も一緒にやるっていうので『じゃあ、入ろうか』ということになりました」

引用元:web Sportiva

なんと三戸選手は、お兄さんが一緒にサッカーをやると言った事で、地元の『原サッカースポーツ少年団』に入る事ができました。

これは三戸選手、お兄さんにとても感謝しているのではないでしょうか。

三戸選手のプレーを見る事ができている我々もお兄さんに感謝ですね!

妹さんのエピソードは見つけられなかったので、今後もし語られる事があったら追記します。

三戸選手は山口県宇部市出身という事ですが、同じ出身地のサッカー選手はいるのでしょうか?

有名人とあわせてまとめましたので、よければ続きもご覧ください。

2021年頃から「最近垢抜けた」「彼女できた?」など言われていた三戸選手。
そんな三戸選手の恋愛事情を調査しました。
詳しくは三戸舜介に彼女はいる?清津峡デートの噂と結婚しているかを調査をご覧ください。

宇部市出身のサッカー選手や有名人

三戸選手と同じ宇部市出身のサッカー選手や有名人を紹介します。

宇部市出身のサッカー選手には、元日本代表の高松大樹さんや藤本主税さん等がいます。

高松大樹さん
・2004年アテネオリンピックで、全3戦に先発出場。2試合目のイタリア戦で1得点を挙げた。
・2006、2007日本代表。
・2017年に大分市議会議員選挙に無所属で出馬表明し当選。

藤本主税さん
・2001年日本代表、2試合に出場。
・2018年にロアッソ熊本のトップチームコーチに就任。

安永聡太郎さん
・U-20日本代表、1995年 FIFAワールドユース(現・U-20W杯)に出場。
・脳性麻痺7人制サッカー日本代表監督、SC相模原監督を歴任。

宇部市出身のサッカー選手は他にもいらっしゃいます。

  • 江頭一輝
  • 髙杉亮太
  • 原裕晃
  • 冨田大介
  • 河本章太郎
  • 中川雄二

沢山のサッカー選手がいますね!

更に宇部市出身の有名人をご紹介します。

  • 庵野秀明(アニメーター、映画監督)
  • 道重さゆみ(タレント)
  • 西村知美(タレント)
  • やす子(芸人)
  • 谷山紀章(声優)
  • 小林愛実(ピアニスト)

『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明さんも宇部市出身なんですね。

では、三戸選手の故郷である、山口県宇部市はどんな場所なのでしょうか?

気になる方は是非続きもご覧ください。

三戸舜介の実家がある山口県宇部市はどんな所?

三戸選手が生まれ育った山口県宇部市について、紹介していきます。

宇部市は、山口県の南西部に位置しています。

瀬戸内海に面する自然豊かな美しい街です。

山口県宇治市の地図
引用元:宇部市公式ウェブサイト

面積は286.65平方キロメートルで、人口は157,174人です(2024年6月末日現在)

スタディサプリによると『山口県で交通の便が良い街ランキング』の19位まである中の、4位に宇治市がランクインしていました。

山口県の交通の便がいい街ランキング
引用元:スタディサプリ

山陽本線が市内を走り、更に山口宇部空港や宇部港がある事で、陸・海・空の利便性を高めています。

福岡市や広島市へのアクセスも良好で、大都市へのお出かけも容易だそうです。

本州の一番西側にあるため、遠い場所のように感じる方も多いかもしれませんが、東京から約1.5時間、空港から市街地までは車で10分程度で到着します。

交通の便のよさと自然の恵みがどちらもある、魅力あふれる場所ですね!

また、宇治市最大の特徴ともいえるのが市内に点在する彫刻です。

宇治市が進める「緑と花と彫刻のまちづくり」の一環で、約200点もの彫刻が街に展示されています。

引用元:宇部市公式ウェブサイト

三戸選手は、自然とアートが融合するとても素敵な場所で生まれ育ったんですね。

沢山のサポーターを癒してくれるあの爽やかスマイルは、自然豊かな美しい場所で育った故なのかもしれませんね。

現在は故郷である山口県から遠く離れたオランダで活躍している三戸選手。

パリオリンピックで、フィールドを縦横無尽に駆け回る三戸選手を見られたら嬉しいですね。

三戸選手の活躍に期待しています!

パリオリンピックといえば陸上競技も話題ですが、やり投げで期待されている北口榛花選手はご存じですか?
過去に陸上世界選手権で、金メダルを獲得した事のある北口選手の父親が実はパティシエだった事については北口榛花 実家の店はまるきた?父の菓子が買えるのはアートホテル旭川!の記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください。

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