『メカウデ』は、クラウドファンディングで製作資金1200万円を調達し、パイロット版が2018年に制作されていました。
そして遂に、2024年10月より『メカウデ』の全国放送が始まりました。
福岡のアニメ制作会社「TriFスタジオ」が手掛けるオリジナルアニメという事で、
『メカウデ』の舞台は北九州市がモデルになっています!
この記事では、『メカウデ』の聖地を調査し、まとめましたので是非最後までご覧ください。
メカウデの聖地まとめ
作中登場する「キタカガミ市」は架空都市なのですが、北九州市がモデルになっています。
1話からさっそく、「北九州モノレール」がモデルと思われる電車に主人公達が乗っていました。
そして駅も登場していたので、そちらから紹介していきます。
メカウデの聖地①香春口三萩野駅
1話の始めの方で「香春口三萩野駅」にそっくりな駅が登場していました。
特徴的な形の駅なので、地元の人はすぐに気づいたようです。
1話で登場していた駅がもう1つあるので紹介します。
メカウデの聖地②小倉駅
アキが見下ろしていた駅は「小倉駅」がモデルになっていると思われます。
作中では「キタカガミ駅」という名前で登場しています。
架空都市とはいえ、しっかりモデルになった場所があるのは嬉しいですね。
次は、通学の際にヒカル達が歩いていた場所です。
メカウデ聖地③西日本総合展示場
1話で電車を降りた後、ヒカル達が西日本総合展示場付近を歩いていました。
右側に見える建物が「西日本総合展示場」です。
こんな感じの通路を歩いていましたね。
次は、タイトルロゴの後ろにあった地図の場所を紹介します。
メカウデの聖地④軍艦防波堤周辺
アルマが落ちていき、タイトルロゴが現れる場面で、軍艦防波堤周辺が写っていました。
マップを同じ向きにしてアップできないのが残念ですが、地形がそっくりです。
続いて4話で登場していた場所を紹介します。
メカウデの聖地⑤松本清張記念館
4話に登場した「カガミヤクモ資料館」のモデルは、「松本清張記念館」のようです。
松本清張の著作が壁一面に展示されている所に、作中ではヤクモの肖像画が飾られていました。
入口もそっくりですね!
こちらは、北九州を代表する芥川賞受賞作家・松本清張の記念館です。
約40年の作家生活で、社会派推理小説や歴史小説、古代史、現代史の研究など膨大な作品を世に送り出した松本張の生涯に触れる事ができます。
聖地の紹介は以上になります。
ところで、『メカウデ』の他にも北九州が舞台になっているアニメや漫画があるのはご存じですか?
興味がある方は是非続きもご覧ください。
メカウデ以外の錦糸町が舞台のアニメ
『メカウデ』以外で、北九州が舞台になっているアニメを紹介します。
●アニメ「ブルバスター」
小倉駅、若戸大橋などが登場。
●アニメ(OVA)「まんだら屋の良太」
架空の温泉郷「九鬼谷」は北九州市小倉近郊の山の中にあるという設定。
北九州が舞台となっているアニメは2作品でした。
『メカウデ』の放送により、北九州の聖地巡礼が盛り上がったらいいですね!