2024年10月5日よりアニメ『君は冥土様。』の放送が始まりました。
原作は、オリジナル同人誌から「サンデーうぇぶり」で連載となった異色の漫画作品で、累計発行部数60万部を突破しています。
『君は冥土様。』では、踏切や橋など日常の風景が登場していますが、モデル地があるのか気になりますよね。
『君は冥土様。』の聖地を調査したところ、八王子や吉祥寺がモデル地になっている可能性がある事がわかりました。
作中登場した場所と、似ている場所がありましたので紹介していきます。
君は冥土様。の聖地まとめ
EDでは八王子駅近辺、1話では吉祥寺にある踏切に似ている場所が登場していました。
『君は冥土様』の舞台については、公式では公言されていないので、あくまで憶測となりますが紹介していきたいと思います。
まずはEDに登場していた場所からです。
聖地①八王子中町ビル
EDの1つめの場所は、冒頭に登場していたビルです。
こちらは、八王子中町ビルにとてもよく似ています。
最上階の窓の辺りなんかは、特徴的な形をしていますよね。
このような形のビルは沢山存在するのでしょうか?
実際に八王子中町ビルが、モデルになっているのか気になりますね。
続いては、信号のカットです。
聖地②伝統漢方 薬局火の鳥 八王子店の前の信号
EDの2つめの場所は、後ろにちらりと消火栓標識が写っている信号機です。
こちらは「伝統漢方 薬局火の鳥 八王子店」の前にある信号機に似ています。
アニメのカットは背景が真っ白なので、周りの建物から判断する事ができないのが残念ですが、
後ろに消火栓標識が写っているところや信号機の形などよく似ていますよね。
こちらも先ほどと同じく八王子駅から近い場所にあります。
続きまして、踏切のカットの場所を紹介します。
聖地③京王線の踏切(八王子市北野町)
ED3つめの場所は、後半で登場した踏切です。
電車で隠れて向こう側の景色が見えませんが、右側に見える鉄塔が八王子市北野町にある京王線の踏切と一致しています。
ちなみにEDで走っている電車は「京王8000系」によく似ているようです。
次は川沿いのカットについて紹介します。
聖地④横浜線のアンダーパス付近(八王子市子安町)
ED4つめは、川沿いに住宅が見えるカットの場所です。
こちらは、八王子市子安町の横浜線のアンダーパス付近の風景にとても似ています。
アニメのカットはセピア色なので、建物の形でしか判断できませんが、右側に並んでいる住宅の形がよく似ている気がします。
これまで八王子駅周辺の場所が複数登場しているので、こちらもモデルになっている可能性があるのは?と考えてしまいますね。
EDに登場していた場所の紹介は以上です。
次は1話に登場していた場所です。
聖地⑤京王井の頭線の踏切(水門通り/吉祥寺南町)
1話冒頭で登場していた踏切は、水門通りにある京王井の頭線の踏切がモデルになっている可能性があります。
比較してみると、踏切の向こうに見える建物がとてもよく似ています。
そして特徴的なのが、地面の色だと思うのですが、アニメで登場した地面も似たような感じで描かれています。
作中走っていた電車は、異なる部分も多少ありますが、京王井の頭線1000系に似ているようです。
今後、この近辺をモデルとした風景が他にも登場するのか気になります。
以上、作中登場した場所と似ている場所の紹介でした。
もし新たな場所が見つかった場合は追記させて頂きます。
この記事では八王子等の風景との比較のため、作中画像を使用させて頂いています。
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