2024年10月3日よりアニメ『アオのハコ』の放送が始まりました。
原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画で、累計発行部数430万部を突破している人気作です。
そんな『アオのハコ』の学校のモデルは埼玉県川越市にあります!
そして更に板橋区や池袋など東京近郊が舞台になっています。
この記事では、アオのハコの聖地をまとめましたので、是非最後までご覧ください。
アオのハコの聖地巡礼!モデルの学校や都内各所を画像で比較
『アオのハコ』は放送前からPVで複数の聖地が登場していました。
放送が始まり、これからどんどん聖地が増えていくと思うと楽しみですね。
では、まずは栄明高校のモデルとなった学校から紹介します。
※ストーリーの内容に触れていますので、閲覧の際はご注意ください。
アオのハコ聖地①川越東高等学校(栄明高校モデル)
大喜や千夏が通っている栄明高校のモデルは、川越東高等学校だと思われます。
こちらはティザーPVに登場している校舎なのですが、川越東高校にそっくりです。
作中登場する栄明高校は、スポーツ強豪校という設定です。
川越東高校も文武両道を掲げ、スポーツにも力を入れている学校です。
校舎の比較画像をもう1つ掲載します。
再現度がすごいですね!
そして校舎だけでなく、体育館もそのままです。
ここで青春部活ラブストーリが展開されていくんですね!とても楽しみです。
ちなみに作中登場する高校は共学ですが、川越東高校は男子校となっております。
PVには他にも登場している場所があります。
アオのハコ聖地②ハッピーロード大山商店街(中央通り商店街モデル)
次に紹介するのは、PVに登場しているこちらの商店街です。
こちら作中では「中央通り商店街」という名前なのですが、
板橋区にある「ハッピーロード大山商店街」がモデルなのではないかと言われています。
ただ、作中登場した商店街の入り口は、「ハッピーロード大山商店街」のものとは全然似ていません。
商店街の入り口を比較してみます。
別物なのがわかりますね。
ただ、こうして見比べると両サイドの建物はそっくりですね。
アーケードの中も、実際に存在するお店がモデルとなって登場していますが、ハッピーロード大山商店街の風景そのままという訳ではないようです。
では、モデルになっていると思われるお店を紹介していきます。
福しん 大山駅前店
こちらのティザーPVのカットは、ハッピーロード大山商店街から見た景色のようです。
左側に「福しん 大山駅前店」にそっくりな建物が写っています。
お店だけでなく、標識や右側に写る柱などそっくりですね。
村井靴店
次はOPのカットなのですが、右側に写る靴屋さんは「村井靴店」がモデルになっていると思われます。
手前側の積み上げらえた箱まで同じですね!
ごん平
こちらは2話で大喜が歩いているシーンで登場したのですが、「ごん平」にそっくりなお店の前を歩いていました。
お店の名前は「こし平」になっていました。
そしてここで雛と遭遇しました。
石川園茶舗
そして同じシーンで「玉川園茶舗」という「石川園茶舗」にそっくりなお店が登場していました。
「お茶とのり」の文字や急須のイラストまでそっくりです。
「中央通り商店街」のモデルが「ハッピーロード大山商店街」というのは、原作でも言われていました。
入口が全然違うのに何故そう言われていたかというと、ハッピーロード大山商店街にある「スーパーみらべる」にそっくりな「スーパーみらへる」というお店が原作で登場しているためです。
もしかしたらアニメでも、みらべるが登場するかもしれませんね。
続いてはPVで、大喜と千夏がデートをしていた場所のご紹介です。
アオのハコ聖地③サンシャイン水族館
メインPVで大喜と千夏がデートしていた場所は、池袋にある「サンシャイン水族館」がモデルになっていると考えられます。
こちらのカットが、屋外エリアにある「天空のペンギン」にそっくりです。
そして原作情報にはなるのですが、デートの待ち合わせをした場所が「池袋駅」だったようです。
水族館のモデルが「サンシャイン水族館」というのはほぼ確実ではないでしょうか。
アニメでも池袋駅が登場するのか注目ですね!
ちなみに原作では「サンライト水族館」という名前で登場しています。
続いてはPVで、大喜と千夏がバトミントンをしていた場所です。
アオのハコ聖地④目白台一丁目遊び場
夕暮れの中、大喜と千夏がバトミントンをしたいたのは文京区にある「目白台一丁目遊び場」だと思われます。
見晴らしのよさと、外灯や看板の場所が一緒ですね。
原作者の三浦糀さんも、こちらの公園について発信されているので間違いないかと思われます。
7話の公園、担当さんが撮って下さった所で場所知らなかったけど
— 三浦 糀 (@Amzk0303) January 12, 2023
散歩してたらたまたま見つけてテンションあがってしまった pic.twitter.com/d9X4kPQtDV
目白台一丁目遊び場の場所はこちらです。
PVから推測できた聖地は以上になります。
次に紹介するのは、OPに登場していた場所です。
アオのハコ聖地⑤東小金井駅
OPで千夏が駅のホームに立っているカットがありますが、こちらは「東小金井駅」だと思われます。
学校のモデルは埼玉県ですが、千夏達は都内に住んでいるのかもしれませんね。
ちなみにこちらのカットは、原作の44話の扉絵と同じです。
今週の「アオのハコ」センターカラーはどう見ても東小金井駅#wj15 pic.twitter.com/zIDjALoBKX
— ケンキマン! (@Kenki410) March 13, 2022
原作のイラストがしっかり再現されているのは嬉しいですよね。
次もOPに登場していた場所です。
アオのハコ聖地⑥子易神社
OPで千夏が神社にいるカットがありますが、こちらは「子易神社」のようです。
作中では「大易神社」という名前で登場します。
背景が美しいのはもちろんですが、アオのハコは光の表現が素敵ですよね。
ここからは1話で登場した聖地を紹介します。
アオのハコ聖地⑦セブンイレブン 板橋仲町店
1話の冒頭に登場したコンビニは板橋区の「セブンイレブン 板橋仲町店」がモデルになってると思われます。
『アオのハコ』では板橋区がモデル地となって、よく登場しますね!
次に2話で登場した場所を紹介します。
アオのハコ聖地⑧間々下橋付近
2話で大喜が千夏からもらったミサンガを結んでもらったシーンの後に、間々下橋付近の風景が写っていました。
先ほど紹介した「セブンイレブン 板橋仲町店」からは徒歩8分の場所にあります。
次は4話で登場した聖地の紹介です。
アオのハコ聖地⑨所沢市民体育館
4話で登場した地区予選の試合会場は、「所沢市民体育館」がモデルになっていると思われます。
特徴的なモニュメント時計がしっかり描かれています。
続きまして、今後登場する可能性のあるモデル地を紹介します。
アオのハコの原作に登場している聖地
ここからは、『アオのハコ』の原作に登場している聖地の一部を紹介していきます。
アニメでも原作と同じ場所がモデル地になるかはわかりませんが、参考程度にご覧いただければと思います。
※アニメに登場した聖地は、上記の「聖地まとめ」の方へ移していく予定です。
①椎名町公園
原作の85話の扉絵では、「椎名町公園」にある遊具が描かれています。
椎名町駅から徒歩4分程度で到着します。
小学生の頃から毎週読んでいる少年ジャンプの最新号、三浦糀先生の「アオのハコ」のセンターカラーの遊具を見た瞬間に感動✨
— やきとん かど (@kadoya_3daime) January 23, 2023
大好きな漫画で65年前に創業した移転前の店舗の跡地が出てくるとは🥺
前の店舗ではトキワ荘の漫画家さんたち、現店舗ではジャンプの漫画家さんたちとご縁があって嬉しいです😊 pic.twitter.com/ReA7BZ7gZL
②F.L.ライトの小路
106話の扉絵では、豊島区にある「F.L.ライトの小路」が登場していました。
目白駅から徒歩3分程度で到着します。
106話センターカラーの聖地にも行って来ました!
— ふらつ (@taiyaki_soft32) December 9, 2023
13巻アニメイト特典見た時から絶対行って写真撮りたいと思ってて
空も快晴で最高の青春の一コマになりました…!
ズレてるとこあるからまた行ってリベンジしたいな〜
#アオのハコ #青春の1コマメーカー pic.twitter.com/YJEmsJBFri
③黒姫駅
原作に登場する「黒臥駅」のモデルが「黒姫駅」だと言われています。
駅舎の形がそのままですね。
アオのハコ聖地巡礼
— ふー (@fuuuu_039) February 11, 2024
12巻の内容が好きすぎて、行ってみたけど、まず雪が綺麗すぎた!
湖のシーンは架空なのかな?
黒姫駅から1番近い野尻湖の外周を小一時間歩いたけど、
似ている風景が見つからんかった、
湖のシーン似たような場所があるなら行ってみたいなぁ、、、
#アオのハコ pic.twitter.com/lwNmx29jti
④野尻湖
「黒姫駅」が登場した事により、「小波湖」のモデルは「野尻湖」ではないかと推測されています。
アオのハコの小波湖、黒臥駅、多分野尻湖と黒姫駅がモデルだ… pic.twitter.com/FCKu6Ql4Yg
— kzk (@y__kzk) January 4, 2024
詳細な場所の特定まではされていないようなので、もしアニメで登場したら新たな情報がわかるかもしれませんね。
以上、一部ではありますが、原作に登場している聖地のご紹介でした。
アニメが始まったらどのような場所が、モデル地となって登場するのかとても楽しみですね!
この記事では東京近郊各所との比較のため、作中画像を使用させて頂いています。
著作権は全て「©三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会」に帰属しています。
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