2024年4月9日よりアニメ『忘却バッテリー』の放送が開始されました。
天才捕手だった圭が記憶喪失になるところから始まる物語で、ギャグとシリアスの融合が面白いアニメになっています。
そして細かい部分までしっかり「野球」が描かれていると、野球好きの人からも好評なようです。
そんな『忘却バッテリー』の聖地を調査しましたので、場所やアクセス方法など紹介していきます。
忘却バッテリーの聖地とアクセスまとめ
アニメ『忘却バッテリー』に登場する聖地をまとめました。
まずは場所が特定できた6カ所を紹介します。
忘却バッテリー聖地①スリーボンドスタジアム八王子
1話の冒頭で登場した球場のモデルは「スリーボンドスタジアム八王子」です。
作中では「フリーボンドスタジアム八王子」になっていました。
6話の藤堂の過去のシーンでも登場しました。
忘却バッテリー聖地②下保谷森林公園
1話で幼少期に葉流火と圭がキャッチボールをしていた公園は「下保谷森林公園」です。
こちらの公園はEDにも登場していますね。
二手に分かれた滑り台や複合遊具などそのままです!
忘却バッテリー聖地③日本大学第三高等学校(帝徳高校のモデル)
私立帝徳高校のモデルは「日本大学第三高等学校」です。
制作協力の中に日本大学第三高等学校の名前がありました。
学校入口やグラウンドなどそのままでしたね。
忘却バッテリー聖地④春日町バッティングセンター
5話で圭たちが行っていたのは「春日町バッティングセンター」です。
バッティングセンターのシーンよかったですね、ヤマちゃんと一緒に泣いた視聴者が続出でしたね。
5話は原作者であるみかわ絵子先生の描き下ろしシナリオもあり話題になりました。
忘却バッテリー聖地⑤多摩川住宅(藤堂の家がある場所)
6話で登場した藤堂が住んでいる団地は多摩川住宅だと思われます。
藤堂ってば、あんな美しいお姉さんと可愛い妹と共に暮らしているんですね…!
今回も背景が丁寧に描かれていて驚きました。
さんかく公園
途中で写っていた赤い汽車の遊具等がある公園は「さんかく公園」です。
給水塔
圭が見上げていたのは高さ40メートルの給水塔。
かえる公園
回想シーンで夜、藤堂が「かえる公園」付近を走っていました。
過去のシーン辛いけど、演出が素晴らしかったですね。
忘却バッテリー聖地⑥大泉学園駅のアンダーパス
6話で藤堂が、カツアゲしていた不良を殴った場所は「大宮学園駅」のアンダーパスのようです。
ジュンク堂書店大泉学園店さんが写真をアップして下さっています。
大人気コミック『忘却バッテリー』再入荷しました!池袋線沿線住民としてはスルーできない名称が続々登場しています。
— ジュンク堂書店大泉学園店@毎週金曜日はhontoポイント2倍 (@junkudo_oizumi) May 22, 2024
アニメ第6話では大泉学園駅の東西を繋ぐアンダーパスっぽい場所が登場してたので、いてもたってもいられず写真に納めて参りました✨ pic.twitter.com/jNW7lPsCXU
忘却バッテリー聖地⑦七里ヶ浜
9話の冒頭の過去のシーンで葉流火と圭が話していた場所は「七里ヶ浜」だと考えられます。
なんだか不穏さを感じる海でしたが、描写が美しかったですね。
足跡が波で一つだけ消える演出が意味深でした…!
忘却バッテリー聖地⑧東大泉仲町銀座商店街
9話の放課後に行った商店街は「東大泉仲町銀座商店街」です。
放課後にみんなで過ごしているのほっこりしますね。
千早に対するヤマちゃんの「没入感がやや鼻につくな」がナイスつっこみでした。
忘却バッテリー聖地⑨帝京中学校・高等学校(氷河高校のモデル)
10話で登場した氷河高校の校舎は「帝京中学校・高等学校」がモデルになっている可能性があります。
冒頭で登場した校門がとても似ています。
グラウンドが扇型なのも「帝京中学校・高等学校」と一致しています。
また、試合中に背後に見えていた「氷河中学校・氷河高等学校」の看板もそっくりでした。
10話の智将と恥将のグラデーションが秀逸でしたね!
11話は千早の過去回ですね…また泣いてしまう予感がします。
忘却バッテリー聖地⑩築地大橋
11話で千早が「いいなぁ」という言葉を無意識に言った後に、夜自転車で走っていた場所は「築地大橋」のようです。
このシーンは胸が痛かったですね…!
忘却バッテリー聖地⑪若洲海浜公園
千早がグローブを捨てようとしていた場所は「若洲海浜公園」だと思われます。
東京ゲートブリッジが見えていたので、人口磯のところでしょうか。
千早がグローブ捨てられなかったところはもう大号泣ですよね。
ふふって笑って見ていた3話の南京錠のシーンも、今となっては泣けてしまいます…!
※新たに聖地が特定できたら追記します。
忘却バッテリーの聖地の可能性がある場所
ここからは、もしかしたら聖地かもしれない「厚木東高等学校」と
作中には登場していないけれどファンの間で聖地になっている「小手指駅」を紹介します。
①厚木東高等学校(小手指高校のモデル?)
都立小手指高校のモデル校は「厚木東高等学校」の可能性があります。
制作協力の中に「厚木東高等学校」の名前があり、視聴者からは校舎の雰囲気やグランドが似ていると言われています。
「厚木東高等学校」は県立厚木東高と厚木商業高の再編統合で2024年4月より「厚木王子高」に名称が変わりました。
②西武池袋線 小手指駅
忘却バッテリーファンの間では、小手指高校と同じ名前である事から「小手指駅」が聖地になっているようです。
作中に登場する小手指高校は「小手指」という名前ではありますが、都立高校で吉祥寺の近くにある設定になっています。
忘却バッテリーでは宝谷(保谷)、秋津、大泉など西武池袋線に馴染みのある名前が多く登場します。
またOPの「3番ホーム準急列車」という歌詞も西武池袋線を思わせるとファンの間で話題になっています。
③西武池袋線 秋津駅
OPでヤマちゃんが駆け出す駅は「秋津駅」の可能性があります。
一瞬のシーンなので確定はできませんが、ヤマちゃんは秋津シニア出身ですし可能性は高いのではないかと思われます。
圭が記憶喪失を失った原因など気になる事が沢山あるので今後のストーリーがとても楽しみです!
学校から近いという事で吉祥寺も登場するのでしょうか?
実在する場所が登場したら聖地巡礼できるので、期待して待ちたいです。