ババンババンバンバンパイアの聖地|銭湯のモデルは練馬区のたつの湯!

聖地巡礼

2025年1月よりアニメ『ババンババンバンバンパイア』の放送が始まります。

原作は「週刊少年チャンピオン」で連載中の漫画で、2025年2月には実写映画も公開される予定です。

なんと!物語の舞台である「こいの湯」は、練馬区に実在する銭湯がモデルになっています!

この記事では、アニメ『ババンババンバンバンパイア』の聖地について紹介していきます。

ババンババンバンバンパイアの聖地

『ババンババンバンバンパイア』の第1弾PVが10月10日に公開されました。

そこでさっそく銭湯の外観や内観が登場していたので、実際の銭湯と比較していきたいと思います。

バババの聖地①たつの湯

蘭丸が働いている「こいの湯」のモデルは、練馬区にある「たつの湯」です。

まずは、外観から比較してみます。

©奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会
引用元:『ババンババンバンバンパイア』第1弾PV

まさにそのままですね!

第1弾PVは暗いシーンの描写なので、明るいシーンでの配色が気になりますね。

続いて、浴場の比較です。

©奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会
引用元:『ババンババンバンバンパイア』第1弾PV

アニメだと富士山の絵がドーンと描かれていますね。

比較してみると、奥に見えるドアや、ライトの形などとてもよく似ているのがわかります。

第1弾PVでは、チラッとしか見えませんが受付も共通点が複数ありました。

©奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会
引用元:『ババンババンバンバンパイア』第1弾PV

実際アニメではどのように描かれているのか、放送が楽しみですね。

聖地巡礼の際は、月曜日が定休日ですのでご注意ください。

たつの湯の詳細情報

住所:東京都練馬区石神井台6丁目19‐26

営業時間:14:30~22:30(最終受付22:00)
※冬季の営業時間となり、期間は2025年5,6月までの予定

定休日:月曜日(祝日は休み)

アクセス:西武池袋線「大泉学園駅」から徒歩約15分

銭湯以外の場所も、実在する場所がモデルとなって登場するか気になりますね。

新たな聖地が登場した場合は、こちらに追記させて頂きます。

ところで、銭湯のモデルについては、原作者の投稿にもありました。

銭湯のモデルについては原作者が明言している

「たつの湯」が「こいの湯」のモデルである事は、

過去に原作者の奥嶋ひろまさ先生が明言しています。

「たつの湯」は、銭湯の裏側に居住スペースがあるそうです。

昔はそこに人が住んでいたという話を取材で聞き、そこから『バババ』が誕生したようです。

奥嶋ひろまさ先生は、過去にインタビューでもこのように答えていました。

『入浴ヤンキース』で「こいの湯」のモデルになった「たつの湯」さんに取材をしたときに、住居スペースを見せてもらいました。そこに「三助部屋」というちっちゃい部屋があったんですよね。「ここにバンパイアが住んだら、狭い部屋が棺桶みたいだし、ミスマッチだけどいいんじゃないか」と思ったんです。

引用元:マンバ(インタビュー『ババンババンバンバンパイア』はこうして生まれた!)

「たつの湯」は、奥嶋ひろまさ先生の別作品『入浴ヤンキース』にも登場しているんですね!

調べてみると、1巻の表紙にドーンと「たつの湯」そっくりな銭湯が描かれていました。

引用元:奥嶋ひろまさ先生の公式X

『入浴ヤンキース』のための取材で、『バババ』まで誕生したんですね!

銭湯の仕事は、夜行性である吸血鬼の生活パターンとしっかり合っているようです。

営業終了後の掃除や、次の日の仕込み等あるため、一番忙しいのが深夜帯なんだそうです。

アニメで銭湯のお仕事をする、蘭丸が見られるの楽しみですね。

過去には、「たつの湯」で奥嶋ひろまさ先生の原画展やグッズ販売が行われた事もあるようです。

アニメ化&実写映画化記念で、また何かイベントがあったら嬉しいですね。

アニメの放送開始がまだ先なので、第2弾PVもあるのか気になるところです。

続報を楽しみに待ちたいと思います。

この記事では、実在する場所と作品する場所の比較のため画像を使用させて頂いています。
著作権は全て「©奥嶋ひろまさ(秋田書店)/アニメ「バババ」製作委員会」に帰属しています。
著作者から申請があった場合、直ちに画像の使用を停止致します。

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